徒然Wen-Do×声在る日々

心地よい空間に身を置く安心感。

私が感じるままでいい。

誰かの言葉でそう伝えるわけではないけれど
その場の空気がそう伝えてくれる場所。

生まれたばかりの赤ちゃんも
自分の存在を認めてもらえることの喜びを知っている。

思春期の子どもも
仕事バリバリのキャリアウーマンも
子育て真っ最中のお母さんも
自分探しの真っただ中にいる人も

立場はそれぞれ違っても
大きなところでいう「心の源」って
同じなんじゃないかなぁ…。

自分自身で　自分の嫌いなところはすぐ見つけられる。
でも、好きなところは何？と聞かれて即座に答えられる人って
どうやら案外少ないらしい。

私たちは
脈々と続いてきた営みから授かった生命を
母親の体をとおしてこの世に産み出してもらい
少しずつ　少しずつ　いろんな経験を重ねて
心の鍛錬をしながら生きている。

それでも
ある時期にターニングポイントを回ったら
今度は　次へ繋いでいきたいと想う「いのち」が
自分のこれまでの経験から湧き出でるように
生まれてくるのかもしれない。


人は
どのタイミングで　誰に会うかで
その後の生き方が　大きく変わることもある。

「人との出会いが『私』を育てる」


＜　Wen-Do 40周年の集い　2012/11/24/Sut.@金沢　＞

今日のこの一日に　心より感謝して…。

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いよいよあと数時間後になりました。

2012年11月24日土曜日。
Wen-Do40周年の集いが金沢にて開催されます。

7か月ほど前、初めてWen-Doを体験し
T-Basic連続講座を受講したのがついこの間のようです。
確か、その開講日にもなかなか眠れなかったような気が…('-`；)


唯先生に以前聞かれたことがあります。

Wen-Doに対して
あなたをそこまで突き動かしているのは何なのかと。



はて…



なんでしょう…(・-・;)





とにかく最初は、娘に伝えておきたかった。
自分を自分で護る術を智慧として授けたかった。

というのが私のWen-Do出発点でした。
そして実際に自分で受講するまで約4年かかりました。

ようやく受講して、頭の中に引き出しを一つ増やすことも出来ました。
それでもまた、いたるところでWen-Doを体験する機会を
セッティングしてしまうのです。

Wen-Doを私が関わる大切な人たちに伝えたい。
そんな気持ちがフツフツと湧いているのです。

…どうして？

心の中を探ってみます。


…大切な人を守りたいから。
…私たちは自分で自分を護る力があるんだと伝えたいから。

知っているのと知らないのとでは
イザという時の対処が全然違ってくると思うのです。
あきらめてしまうと思うのです。


人は強い想いによって動く生き物のような気がします。
相手の中にある強い想いに触れて心が動くこともある。

私は、私が大切に想う人に
自分のことを誰よりも自分自身で大切に想ってほしい。
その人自身が大切に想う誰かをしっかりと護ってほしいから。


多分、これが今の私の理由だと思います。




さて。
そろそろ眠らねば…。
目の下にクマさんぶら下げて行くようになってしまうぞ…。
よし。寝ます。おやすみなさい☆

　　　　　　　～T-Basic修了日(2012/7/19)を迎える会場前の信号待ちで空を見上げて～

飛行機雲が見えました。
とても眩しい空でした。

今回のこの講座で強く感じたことは
一人では出来なかったということです。

教えて頂いた唯先生と
参加しようと自らの意志で足を運んでくれた仲間がいたからこそ
一つの区切りとして修了日を迎えることができました。

そしてそれは、
終わりではなく、始まりへの第一歩。

全9回を振り返った時間で改めて心を見つめ
習った技を一人一つずつ順番に言いながら
ポイントやねらいを含めて
全員で全ての技を一通り復習することで
己を護る態度を見つめ直す。

最後の唯先生からのフィナーレイベント（？）は
ワンちゃんのぬいぐるみも立派なお役目を果たし
（私は勝手に「こぶしちゃん」とニックネームをつけました(笑)）
気分爽快でした。

最後は私たちから唯先生へのサプライズもあったりして
とても心に残る一日となったのです。

さて。

次はまた新しい「Wen-Doれぽ」を綴っていけるよう
細々ながらも続けていきたいと思っています。

それではまた(^-^)